2020年12月の投資振り返り

 


【今月の成績】

年初来     +23.92%

前月比     +10.32%

・売却分源泉徴収後・売買手数料差引後・その他費用非計上。

・年初来成績は、かもめ氏の「株式投資運用記録表」の「修正ディーツ法運用利回り」による

・前月比成績は、前月の年初来との差で算出。

・その他、ideco等の投資信託、海外株も若干保有。PFには含まない。

・ショート銘柄については確定分のみ反映(現在銘柄なし)


【月の振り返り】

月次ごとの年初来リターンでは最も高くなりました。地合いに助けられたとは言え、素直に嬉しいものです。修正ディーツ法なので、入金分での上振れもあります。来年度以降で同等以上のリターンにするには、さらなるパワーアップが必要なのでしょう。


【売買・保有銘柄の特記事項】

○当月購入

3663 アートスパークHD(買い増し)

3Qの決算でかなり強烈な中期計画を出したため、買い増しを検討していました。しかし、かなり高値になってしまったことから、押し目を待つことにしました。相当ボラティリティが高い銘柄だったため、いつか押し目が来るという想定のもと、しばらく待つことにして、ある程度低い側の株価で買うことができました。その後、株価は反発、再上昇して年初来高値付近で大納会を迎えました。

○当月売却

なし

○その他取引(月内売買など)

3020 アプライド(損出しクロス)※2回目


【その他】

COVID-19の脅威は未だに続いています。我が身に来るのが先か、効果的なワクチンが行きわたるのが先か。株式相場というよりも、健康問題として、気を付けたいものです。

年間のリターンとしてはTOPIXを上回ることができ、ひとまず安心しています。

来年は、幸運でなく合理的な判断を積み重ねた結果として、良い成績を残せれば良いなと思います。


今のところ、私にはこれという新しいアイデア(手法・銘柄)はありません。来年は、実践的に使える賞味期限の「ある」手法を見つけられれば良いなと思います。賞味期限のない手法は、強力な優位性を持つことはありませんから。

もちろん、新しいアイデアがなくとも、自分の理解できる成長株を、割安なタイミングで買うという基本にして最強の方法が使えれば、一番良いのでしょうけれどね。

そういう機会はほとんど見つからないからこそ、アイデアが必要になってくるのでしょう。


12月30日にはツイキャスを行いました。ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。アバター配信者(≠VTuber)となったので、これからはこの形で配信を続けて行く予定です。

同日の21:00に五月さんとぱりてきさすさんのコラボツイキャスがありましたが、本当に二人とも卓絶した能力者であるとわかりますし、聞きごたえのある内容でした。

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