【今月の成績】
年初来 +13.60%
前月比 +4.47%
・売却分源泉徴収後・売買手数料差引後・その他費用非計上。
・年初来成績は、かもめ氏の「株式投資運用記録表」の「修正ディーツ法運用利回り」による
・前月比成績は、前月の年初来との差で算出。
・その他、ideco等の投資信託、海外株も若干保有。PFには含まない。
・ショート銘柄については確定分のみ反映(現在銘柄なし)
月の前半は、10月に引き続き、迷走していました。
投資について改めて考えた結果、月の後半は売買が減りました。
【売買の振り返り】
・月の上旬で、衝動的な売り買いが多くなってしまい、損失が増えてしまいました。自分はまだファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も未熟なため、両方の基準を使うことは混乱の元になるとわかりました。そのため、まずはファンダメンタルズ分析の力を磨くことに決め、テクニカル分析については、ひとまず、あまり考えないことにしました。
・規律を守るために、売買の前に、自分で作ったチェックリストを絶対に使うことにしました。その結果、衝動的な売買がなくなりました。
・なお、日本・米国ともに、現金比率は自分の中では高いまま(28%)です。
【売買・保有銘柄の特記事項】
○当月購入
3020 アプライド
3663 アートスパークHD
先月に全部売却をしましたが、ストーリーが崩壊しているわけではないことから、全部売却することはやりすぎだと考え直したため、一部を買い戻しました。
7228 デイトナ
上方修正による株価上昇があっても、まだ割安であると思えたため購入しました。
その後、買ったところを頂点に、10%ほどいきなり急落したため、損出しクロスしました。
○当月売却
・一部売却
2498 オリエンタルコンサルタンツHD
少し含み損になったところで、一部を売却しました。
値動きでの売買判断は、衝動的になってしまいがちなため、まだ私には上手くいかないようです。
○その他取引(月内売買など)
3020 アプライド(損出しクロス)
3663 アートスパークHD(前記の分とは別に月内売買)
7228 デイトナ(損出しクロス)
【その他】
・11月の指数――主要指標である日経平均、TOPIX、ダウ、S&P500など――は大幅に上昇しました。大統領選もある程度決着し、ワクチンも使用可能になりそうということで、金融緩和の効果が一気に現れたということなのでしょう。しかし、中小型のバリュー株は全体的に劣後したようで、個別株中心の個人投資家にはなかなか厳しい状況だったようです。
・私も、今月は指数に劣後しています。とはいえ、現金比率が高いので、致し方ないところです。
・今月は自分の調査力不足を痛感しました。ただ、それは自分が分からないことが分かったためなので、前向きに捉えたいと思います。分析のツールはだんだん手に入れていますので、積極的に使って手に馴染ませます。
・COVID-19については、第三波のただ中にいることは間違いありません。病院が機能しなくなるようであれば、再度、経済活動は停止を余儀なくされます。しかし、それで株価がどうなるかは、また別の問題なのでしょう。
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