前のエントリで、今年は、毎週1回以上、ブログの記事を上げるという話をしました。しかし、投資の話だけを続けることは、1週間に1回であってもしんどいものです。
そのため、「とにかく何でも良いから記事を書く」という方針にします。というわけで、今日の話はVTuberとアバター配信の話です。
私は前回の配信から、「アバター配信者」を名乗ることにしています。自分の動きに合わせて、アニメ調のアバターが動きながら配信する様式です。
アバターで配信している様子 |
似た存在にVTuberがあります。ただ、私としてはVTuberとアバター配信者には「演者自身とは独立したキャラクターがあるかどうか」という点で違いがあります。もちろん、現実的にはその垣根が曖昧な部分もあります。また、「演者の人格が出っぱなしだからVTuberではない」とは思っていません。VTuberの場合は、「演者の人格」と「キャラクターの設定」のせめぎ合いの要素を常に孕んでおり、それが魅力になっている部分も多いのです。
アバター配信者には、そうしたせめぎ合いは存在しません。ただ、外見がアバター化されているだけです。自分の容姿を晒さずに、しかし自分の承認欲求を満たしたいという、私のような人には打って付けの方法です。今、そういう人はVTuberになってしまうのでしょうけれど。
とはいえ、このような議論はあまり意味がありません。実際の取り扱いについては、「VTuberを名乗るかどうか」という点で考えておけば差し支えありませんから。
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