謹賀新年(2022年の投資振り返り)

あけましておめでとうございます。



○投資振り返り

2022年の投資は年初来 +0.26%(暫定・今も計算中)でした。

まず、2022年の投資振り返りをできない月が多く、不覚でした。

相対的に仕事が忙しくなったこともありますが、何よりもゲーム(スプラトゥーン3)にハマってしまい、投資がおろそかになったのが一番の原因です。

投資に時間をかけなかったことと比例するように、今年の投資は今ひとつなもので、実質的にはマイナスに等しい成績です。

今年はもう少し投資に時間と情熱を割き、良い成績を残したいものです。

現在のポートフォリオは上記のとおりです。

去年のマイナスの主なものはセルシス、ゼネテック、Hamee、THECOOで、自分の領分でない銘柄(グロース系)で失敗しているようです。ただし、セルシスだけは、勝負の年は今年とみて、引き続き保有し続けています。

逆にプラスの主な銘柄はデイトナ、IPS、ワットマン、プレミアグループあたりでしょうか。IPSやワットマン、プレミアグループの持ち高は少ないので、株価は上昇したにもかかわらず、利益額は少なくなってしまいました。これがプラスになれなかった原因でしょう。なお、瞬間的な利益額は空売りしたアイ・アール・ジャパンが最も大きいものでした。

去年は、私の場合、前半が特に難しい年だと感じましたが、後半はかなり大きなチャンスが転がっている年だったようです。三井松島や地銀のような、注目されている銘柄が注目通りに上がって行くという展開も見受けられましたので、機敏なトレーダータイプの人は、かなり稼げていたでしょう。また、バリュー系の人も、堅調な人が多く、TOBを当てたり、シクリカルに上手く乗った人はかなり稼げているようです(三井松島はどちらの面で見ても狙い目だったのかもしれませんね)。

逆に、米国ハイグロース株や中国株、仮想通貨を握り締めている人は、物凄く辛い年だと感じたのではないでしょうか。「今度は違う」はやはり高くつくものです。

私は2019年の5月に個別株投資を始めました。そう考えると、私も5月で投資歴4年になります。仕事で言えば、ある程度、詳しい領域もできているレベルなわけで、そういう点では迷ってばかりもいられません。

というわけで、今年は、自分の基本である「価値」に戻って投資をしていきたいと思います。値頃感ではなく、あくまでも「今、割安と言えるか」に注力して行きたいところです。

その上で、水準訂正や大化けするかどうかを見定められれば良いかな? と考えています。この順番を逆にして、火傷をした結果が今になるわけですから。

私にはトレーダータイプの方のパフォーマンスは真似できないので、自分ができる限りの最善を尽くすしかないと改めて思い直しています。そういう点で、Twitterは薬にもなりますが毒にもなりますね。

今年の目標については年+20%またはTOPIXに勝つこと――としておきましょう。

私にとっては、かなり野心的な目標です。また、毎月の成績開示を出すことも、今年はしっかりとやっていきたいと思います。

何卒、本年もよろしくお願いいたします。

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