【今月の成績】
年初来で+4.39%でした(税引前・売買手数料差し引き後・その他費用非計上)。
※かもめ氏の「株式投資運用記録表」の「修正ディーツ法運用利回り」による
※その他、ideco等の投資信託、海外株も若干保有(PFには含まない)
年初来で+4.39%でした(税引前・売買手数料差し引き後・その他費用非計上)。
※かもめ氏の「株式投資運用記録表」の「修正ディーツ法運用利回り」による
※その他、ideco等の投資信託、海外株も若干保有(PFには含まない)
【市場全体の覚書】
小型株を中心に、全般的に上昇をした1ヶ月でした。COVID-19のため、5月のゴールデンウィークも、外出自粛が継続しました。そのせいもあってか、3~4月に比べれば、日本の感染者数は減少傾向となり、5月25日には緊急事態宣言は解除されました。しかし、本日(5/29)も、東京で22名、神奈川で10名と、感染者数は再度、増加しており、予断を許さないことは変わっていないでしょう。
今でも、個人投資家の多くは、株価上昇を疑いながらも、乗り遅れを警戒してか、買い戻す人はそこそこにいるようです。
5月の決算は、延期となった企業も複数ありましたが、おおむね予想通りの決算(減益や減益予想が多い)となりました。弱気の決算予想をした企業の株価はガクンと下落し、決算予想を出さない企業の株価はあまり動かないという、やや安直な値動きも散見されました。
【売買・保有銘柄の特記事項】
○当月購入
1717 明豊ファシリティワークス
CM(コンストラクションマネジメント)が、建築コンサルに近い性質があると考え、少しだけ買いました。株価がもし下がるようであれば、買い増すつもりです。
2498 オリエンタルコンサルタンツHD
決算の結果が良好で、当面はCOVID-19の問題があっても、業績に支障がないと判断できたため、買い増しました。
3276 日本管理センター
収益力が高く、前々から気になっている銘柄でした。
株価の回復が出遅れ、割安のままだったので、少しだけ買いました。
○その他取引(月内売買など)
1921 巴コーポレーション
上方修正時での買い増し後、高値掴みとなったため、損切りしました。
3277 サンセイランディック
衝動買いをしてしまったため、すぐに売りました。微損でした。
3919 パイプドHD
買値から30%以上上昇し、想定していた株価に近づいたため売却しました。
その後、成長の余地が残っていると考え直し、一部を買い戻ししました。
6396 宇野澤組鐵工所
損出しクロスをしました。
9308 乾汽船
臨時株主総会の議案(買収防衛策の廃止)が可決することに期待をして購入しましたが、否決されたため、すぐに売却しました。
【個人的なこと】
2月・3月での入金があったとは言え、1月よりも成績が良いのにはびっくりしています。小型株への資金の流入を感じます。
先月に「上がれば慎重に、下がれば大胆に」と書いたにもかかわらず、上昇する株を高値掴みすることが頻発してしまったため、新規の売買は失敗の多い月でした。売買は、きっちりと準備をしてから行わねばならないのです。
どんなによいルールを作っても、それを守れなければ意味がありません。
ゴールデンウィーク中も含めて、投資の本を何冊も読みましたが、身にならなければ読んだ甲斐がありません。どうやって知識を活かすかについては、この土日で改めて考える予定です。
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