2021年5月の投資振り返り


 【今月の成績】

年初来     +14.86%

前月比     +7.57%


・売却分源泉徴収後・売買手数料差引後・その他費用非計上。

・年初来成績は、かもめ氏の「株式投資運用記録表」の「修正ディーツ法運用利回り」による

・前月比成績は、前月の年初来との差で算出。

・その他、ideco等の投資信託、海外株も若干保有。PFには含まない。

・ショート銘柄については確定分のみ反映(現在銘柄なし)


【月の振り返り】

今月のリターンの大半もアートスパークHDの急伸によるものでした。

3月末に2061円だった株価が4月末に2758円まで上がり、5月末に3305円になれば、プラスになるのは当然です。

また、明豊ファシリティワークス、オリエンタルコンサルタンツHD、デイトナなども値を伸ばしました。


今月は月の中旬でいくつかの銘柄を売却し、少し様子を見てからいくつかの銘柄を買い戻したり、新規に購入したりしました。

タイミングを見計らうのはやはり困難なので、銘柄の入れ替えのみで対応した方が良いのかな、と再度思い直しました。

慌てて売ると良い結果にならないのは間違いなさそうです。


【売買・保有銘柄の特記事項】

○当月購入

7191 イントラスト

決算前に売り込まれており、決算をきっかけに見直しが入るとみて、決算の週から購入しました。

決算によって、想定通り、いったんは下げ止まったため、ひとまず保有を継続しています。


2153 E・Jホールディングス

昨年3月の大底で売って以来の購入です(※)。

一時期に比べれば割安水準となっているため、買い戻すことにしました。

※その際にはオリコンHD、FCHD、いであに乗り換えています。


7217 テイン

自社株消却をしたことを強気のサインとみて購入しました。

なお、それ以前に決算またぎで失敗し、一度損切りをしています。

非常にみっともない売買でした。


○当月売却

3020 アプライド(全部売却)

私の想定していたHPC関連の情勢があまり変わっていないことから、決算前にCPを作るために売却しましたが、結果的に底値売りとなってしまいました。

アプライドについては複数回売買しましたが、ほぼ全てが損切りとなってしまっており、鬼門の銘柄となっています。


3919 パイプドHD(全部売却)

前中計が未達に終わったこともあり、新中計がかなり保守的となっていたため、いったん売却しました。

10%近くの損になりました。


4642 オリジナル設計(一部売却)

複数保有している建設コンサルタント銘柄の中でも、受注や売上などがやや弱いため、一部を売却しました。

昨年の3月下旬に購入しましたが、そこからの株価上昇は10%程度でした。

悪い企業ではないのですが、なかなか評価に困る状況となっています。


○その他、月内売買などの取引

9640 セゾン情報システムズ

決算前に買い増し、決算後に大半を売却した後、再度買い直しをしました。

保有株数は4月末と同等になりました。


7228 デイトナ

損をした銘柄の売却にぶつける形でいったん利確しましたが、やはりまだ割安なため、少し値上がりしていても買い戻しました。


【その他】

結局、ブログの記事の更新は出来ずじまいでした。

「こんなことを書いてどうするのだろう」と思うことが多いせいでしょう。

もっと投資とは関係ないことを書くブログにするべきかもしれませんね。

0 件のコメント :

コメントを投稿